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【大学広報室助成による地域貢献活動の報告】鶴ヶ丘児童センターでの手作り人形劇「赤ずきん」の公演

更新日:7月24日

2023年11月2日に千ゼミ4年生の5名は鶴ヶ丘児童センターで、赤ずきんの人形劇を披露しました。

鶴ヶ丘児童センターの方と連絡をとりながら、必要事項をメールや電話で確認させていただき、遂にこの日を迎えることができました。

 対象は0〜2歳児の子ども達と保護者の方の約10組でした。導入の大型絵本では、子ども達の笑い声が聞こえ、とても楽しそうに見てくれていました。人形劇が始まると、子ども達も保護者の方もじーっと集中して見てくれていました。ただ、以前、他の保育施設での公演でオオカミが大きすぎて子ども達が怖くて泣いてしまったことがあったのでオオカミ、大丈夫かなと少し不安もありましたが、公演中、オオカミの登場でどの子も泣いたり怖がったりせずに見てくれたので、うれしかったです。

 公演が終わってから、子ども達と人形との触れ合い会を設けました。近くで見るオオカミが大きいからか、泣き出す子どももいましたが、ずーっとオオカミを撫でてくれる子どももいました。赤ずきんちゃんや、動物達、キャサリンなどは大変人気で、子ども達と沢山触れ合うことができました。

今回の公演を通して公演そのものの他に、準備段階から公演先(児童センター)の職員の方と密に連絡を取ることや、確認事項をしっかり行い、不安要素を全て無くして臨むことの大切さを学ぶことができました。

 初めての児童センターでの公演でしたが、他の保育施設とはまた違う雰囲気を感じることができて、とても貴重な経験になったと感じました。


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