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子どもに愛される○○とは?(本学科の学生がイラストを手掛けた児童書の紹介)

本学科の2年生、国分さんが一部のイラストを手掛けた英語版児童書『Eugene’s March』を紹介します。













作者、S. D. Hatfield先生は本学のGS学科所属で、学生に英語を教えながら、子供向けの児童書を何本も書いています。そのうち、人間発達学科の学生の3名(Sato Miyu、Ito Siori, Kokubun Yuka)が3つの物語のイラストを手掛けました。その一人である、国分さんは「The Boo-Boo Bulldozer」のイラストを描きました。









イラスト作業から国分さんが感じたこと、学んだことは保育者を目指す皆さんが子どもを理解する上で大事な気付きにつながると思います。


【感想】  昔から絵を描くことが好きでずっと続けてきたことが、大学に入ってからこのような形で役に立つとは思ってもいませんでした。ふつう絵本を読む時は既にある挿絵から登場人物の心情を理解しますが、今回は自分で情景や登場人物の心情を考えました。こんなに眉をひそめながら絵本を読んだのは初めてです。そして、絵本の絵はただ上手なだけではダメで、子どもが親しみやすく温かい気持ちになる絵ではないといけないということが実際に描いてみて分かりました。今回のお仕事で子どもに愛される絵を理解した訳ではありません。そのため、これからの大学での勉強で、子どもが楽しんでくれて、好いてくれるような創作物とはどんなものかを理解していきたいと思いました。(国分)



子どもに愛される絵本、その絵とは?

絵本に限らず、子どもから愛される、好まれる○○(この○○には子どもに関わる物事ならなんでも当てはまります)とは?

そのすべての正解は、皆さん一人一人が見つけるべき課題の一つです。

本学科での4年間を存分に使い、子どもに愛される○○、それが分かる、それができる教諭・保育者を目指してください。応援します~!


『Eugene’s March』は現在アマゾンで購入できます。

ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください


担当:千






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