1月15日に3年生による実習成果発表会&2年生対象の実習チューター相談会が開催されました。
講堂で開かれた第1部ではコロナ禍の中、幼稚園実習と保育実習を無事に終えた3年生が実習での成果を報告しました。第2部の分科会では3年生と2年生は4つの講義室に分かれ、実習チューター相談会を実施しました。本学科、初等コースの2~4年生も本行事に参加し、コース間の交流と幼少連携の重要性を共に考え実感し、学ぶことができたと思います。
幼稚園・保育所での実習をテーマに3年生と2年生間の自由な話し合い、交流ができました。
学生同士が学びを深めると同時に、3年生の成長を感じることができた、大変有意義な時間でした。
【参加した学生の感想】
自分の実習を振り返ると共に、後輩のみなさんが少しでも不安や心配がなくなり、実習に対して"よし!準備しないと!" "頑張らないと!"と思ってもらえたらいいなと思いました。園の1日の流れや、準備した教材、責任実習では何を行ったのかを伝えたことで、実習へのイメージができたらいいなと思います。そしてまだ先のことだけれど、今回の発表を参考にしながら少しずつ準備をしてもらえたら良いです。(3年生・成果報告会発表者Aさん)
私はチューター相談会に参加して、先輩方の声を生で聞けてよかったと思いました。園によって方針や実習の仕方が大きく変わってくるので事前打ち合わせが重要になると感じました。春休みに自己紹介ボードやペープサート、絵本やそれに合わせた手遊びなどの導入をたくさん準備しなければいけないので早めに取りかかりたいです。(2年生Tさん)
今回のチューター会で実際に実習に行った先輩方のお話を聞いて、実習に対する不安を少し和らげることができました。実習ではいつも一緒に勉強し助けを求めている友達がおらず、一人で何でもやらなくてはならないため、何をどれくらい準備しておけばいいかととても不安に思っていました。この会で先輩に絵本を何冊用意して行ったか、手遊び、保育教材はどれくらい準備したかなど具体的に教えていただきとても参考になりました。私が今から実習までに準備しなくてはならないことや自分の弱点を再確認することができたとても良い会でした。今回先輩から教えていただいたことをもとにしっかりと準備をして実習を迎えられるようにしていきたいと思います。(2年生Mさん)
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