宮城県サッカー協会、ベガルタ仙台のコーチによるキッズリーダー(U-6)(U-8)の養成講習が2月17日に行われました。
23名の学生が参加し、講義1時間半、実技1時間半の講習を受けました。
「サッカーを学ぶ」のではなく、「サッカーで学ぶ」ことを目的にしており、その形にするためには、ねらいを持った活動を行うことと観察が重要であることを学びました。
そして、おにごっこ一つでも少しルールを変えるだけでたくさんの動作を組み合わせた物になって楽しく学べたと思います。
【参加者のコメント】
○今回のキッズリーダー講習会に参加して、学べたことが沢山ありました。教える立場の人が、子どもの発達段階・個人差を観察→理解→適した指導をすることが大切なのだと分かりました。また、当たり前のように2人組みになって戦ったり、円の中で鬼ごっこをしていましたが、それら一つ一つにも狙いがあるのだと知り驚きました。子どもに分かりやすく楽しく教えることが出来るような先生を目指したいです。とても楽しかったです!!
(一年生 N.T)
○今回の講習会に参加し、子どもたちにとってからだを動かすことの重要性を学びました。子どもたちと先生が一体となってスポーツに触れ合うことで、楽しさが2倍になったり学ぶ幅が広がったり、お互いに影響を与えるものだと感じました。また、スポーツを通して子どもたちの笑顔が広がると強く思いました。
(一年生 Y.H)
○ 今回のキッズリーダー講習会ではたくさんの学びがあり、U-6とU-8のどちらにも参加してみて年齢に合った指導の違いを講義と実技を通して学ぶことができました。自分たちが無意識に先生の狙い通りの動きをしていたと分かった時は面白かったです。
そういった成長や発達を狙った指導ができる先生になれるように本や資料で知識を蓄えたいなと思いました!
(一年生 Y.S)
人間発達学科幼児教育コース 竹中
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