11月27日(土)本学体育館にて、宮城県障害者スポーツ協会主催「キッズ・サポート・プログラム」が開催されました。
以下 ボランティアとして参加した初等教育コース2年生の感想です。
Hさん:「キッズ・サポート・プログラム」に参加し、改めて子どもたちが持つパワーを身にしみて感じることができました。また、一生懸命遊んでいる姿や太陽のような眩しい笑顔をみて、私自身元気をもらいました。様々な背景を持つ子どもたちであっても、本気になって遊びに取り組み、楽しい経験をたくさん積み重ねることが非常に大切であると思いました。そして、子どもたちを見守るスタッフの方々、保護者の方々の温かい支援があるからこそ、子どもたちが安心して遊ぶことができる環境が成り立っているのだと学ぶことができました。このような機会があれば、子どもたちに負けないくらい全力で遊びたいです。
Sさん:以前から障がいを持った子どもとの関わりについて興味があり、何度かボランティアに参加したことがありましたが、ここまで子どもと一緒になって遊び、深く関わったのは初めてでした。今回の活動を通して、障がいと一言でいっても様々で一人ひとり共通するところもあれば異なるところもあることを知りました。これは障がいのない子どもも同じことが言えます。一人ひとりの特性を理解し少しでもその子に寄り添うことで子どもとの信頼関係が生まれたり、子どものより良い成長につながるのではないかと思います。今回学んだことを今後の活動に活かしたいと思います。
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