10月26日(木),第1回目のランチタイムコンサート「人形劇と音楽のコンサート」が
開催されました。
「仙台白百合女子大学 ランチタイムコンサート」は「学生イベント・コンテスト」に
採択された企画で,人間発達学科(2023年から子ども教育学科)の四家ゼミの学生が
地域と大学のつながりや活性化を目指して,学生や教職員,地域の方々など誰でも気軽に聴ける全3回のコンサートシリーズです。
第1回目は,人間発達学科の千先生のゼミと協力して,
「人形劇と音楽のコンサート」と題し,前半は千ゼミによる人形劇「赤ずきん」と,
後半は四家ゼミによるハープアンサンブルの演奏を行いました。
千先生ゼミは,子どもの造形活動と子どもが楽しめる児童文化財の製作活動として,
絵本作成や手作りの人形劇の作成等を行い,保育施設や児童館フェスタなど,学外の多くの場で,その成果を披露しています。 「赤ずきん」の人形劇では,一つ一つ表情にもこだわり、愛情込めて手作りで製作した可愛い人形たちの迫真の演技を披露してくれました。
以下のリンクから動画が視聴できます。
【千ゼミYouTubeチャンネル「造形表現の遊び場」】
四家ゼミは,ハープのアンサンブルにチャレンジしました。
4年生5名のうち,1名経験者がいて4名は未経験でしたが,9月からの1ヶ月という短い間で集中して合奏に向け頑張りました。
当日は「いつも何度でも」と「輝く未来」の2曲を演奏しました。
以下のリンクから演奏のダイジェスト動画が視聴できます。
以下は演奏した学生たちの感想です。
【Kさん】
初めてランチタイムコンサートをしてみて,運営など難しいところもありましたが楽しかったです。
ハープはずっとやってみたい気持ちがあったので,みんなで合奏できて嬉しかったです。
千ゼミの人形劇は迫力があって素敵でした!人形も話し方も上手で,私も見習いたいと思いました。
次は先生方の演奏会なので,よく見て聞いて学びたいです。
【Iさん】
初めてのランチタイムコンサートでしたが本番は緊張しながらも楽しみながら演奏することができました!
ハープで演奏するのは初めてだったのですが先生や友達に教えてもらいながらハープの素晴らしさに触れることもできました。 千ゼミの人形劇を舞台袖から見てみて,セリフや動きが工夫され,人形達が生き生きと演技していてとても素敵な人形劇だと感じました。
卒業まで残り少ない演奏会の機会を大切にしていきたいです!
学生や教職員の方々,また一般の方々(お子様にも来ていただけました!)など,
ご来場いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
次回の「仙台白百合女子大学ランチタイムコンサート」は,
「第2回 ファカルティコンサート」と題して教員による演奏会を行います。
日時,場所は以下のとおりです。
◇日時:2023年 11月 2日(木) 12:15〜12:55
◇場所:仙台白百合女子大学 講堂
◇入場無料
皆さま,ぜひ次回も足をお運びください。
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