2024年1月20日、子ども教育学科開設・保育士養成開始20周年を記念するイベントが開かれました。
1部は保育セミナーとしてあきらちゃんとジャンプくんのあそびうた、2部はレッジョエミリアアプローチの思想を取り入れた上田面木こども園の実践事例の講演会がありました。
1年生から4年生までの在学生に加えて、卒業生とお子さん、そして近隣の保育教育現場の先生方も参加してくださいました。
1部、2部ともに保育者・教諭を目指している学生たちにとって、学びのある時間となりました。
1部は歌やダンスを通じて子どもたちとの関わり方や声かけの方法を学ぶことができて、非常に楽しかったです。特にシシカバブーの歌の際に、入浴券をいただけたことはとても嬉しい思い出となりました。この貴重な経験を大学生活の中で活かし、より充実した学びと成長に繋げていけるよう、頑張りたいと思いました。
2部ではレッジョ・エミリアアプローチの教育方法を初めて知り、子ども達のやりたいことを最優先に考える姿勢がとても素敵だと感じました。他の園とは良い意味で異なっていて、従来の常識に囚われず、柔軟な教育法だと思いました。特に温泉を作るプロジェクトが、幼稚園生でも実現出来ることを知って驚きました。子ども達が自分らしく輝き、大きく成長出来る園だと思いました。この貴重な話を聞くことが出来て良かったです。 (2年 三浦彩)
歌を通して身体遊びの楽しさや注目のさせ方のバリエーションを知ることが出来ました。また、講話では園児に寄り添うだけでなく、教諭が過ごしやすい環境を提供していることに感動しました。(3年 熊谷美咲)
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