1月28日、人間発達学科初等教育コースの1年生、2年生、3年生が参加する小学校教育実習説明会が行われました。
説明会の前半では、3年生が教育実習の経験を報告し、これから教育実習を迎える1・2年生に助言やアドバイスを提供しました。後半では、教育実習の手続きや注意事項に関する重要な説明が行われました。
90分という短い時間でしたが、参考になる貴重なアドバイスや意見がたくさんあり、初等教育コースの学生が小学校教師に向かって更なる重要な一歩を踏み出す時間になりました。参加者の皆さんから以下の感想がありました。(一部抜粋)
3年生:
・実習がつらい、大変だと言った友達もいたが、私は、4週間とても楽しかった。実習を経験し、教師になりたいという気持ちが更に強くなったので、勉強を頑張りたい。
・教育実習に向けての心構えから、1・2年生の皆さんがヒントを得てくれたらいいなと思います。私も先輩から聞いたことを受けて実習を終えることができたので、説明会の機会があって助かりました。
2年生:
・3年生の貴重なお話を聞くことができて、教育実習では上手く授業をしなければならない、子どもたちと仲良くならなければならないという思いが一層強くなりました。
・来年度教育実習に参加することが確定しているので、今日の説明会で事前にやっておくといいこと、準備しておくといいものを教えていただいたのが一番嬉しかったです。
1年生:
・今日の教育実習説明会に参加して、実習についてより深く知ることができました。先輩からの話を聞き、研究授業に向けての準備や計画、事前の打ち合わせのことなどを知ることができました。
・教育実習について不明瞭な点が多かったので、今回このような時間を設けていただいて、安心できました。実習に対する実感もイメージもほとんどなかったため、とても参考になりました。
・先輩からの話を聴いて、実習を行うにあたり重要なことを知ることができました。他人に頼らず、自分で調べ、臨機応変に対応していくことが大切だと学びました。
・教育実習が必須事項であるということは、教育系の大学を選んだ時点で知っていましたが、今日、先輩からのお話を聞いて、より身近に「教育実習」を感じることができました。1年生とはいえ、後数カ月で2年生になり、いよいよ教育について詳しく学んでいくのだなど、改めて実感しました。
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